September 12, 2014
9月15日(月・祝)に予定していた、「耕さない田んぼ-秋の見学会-」についてのお知らせです!
ここ最近の天候不順により、稲刈りの作業日程と折り合いがつかず、、
今回の見学会はやむをえず中止とさせていただきます。
参加をご検討いただいていたみなさま、大変もうしわけありません。
11月からはじまる、「田んぼをつくろう 2015 -森をひらく、田をつくる、稲づくりをまなぶ-」
の舞台、井野地区の田んぼは、ひきつづき見学会を開催しますので、この機会にぜひ足をお運びいただければさいわいです!
ここでは今年の春から、数十年、使われていなかった休耕地を手作業で、主に、草刈り機、3角ホー、スコップをつかって、開墾と田んぼ作りをしました。
稲の生長には、本来、農薬、肥料を与える必要はなく、大切なことは、作物のしくみを深く理解すること、耕さない土壌でたくましく育っていく苗をつくること、草の刈りかたとタイミングで草をおさえること。そのテクニックを交えて、田んぼ作りの様子をお話しします。
お米づくりに関心のある方はもちろんのこと、耕さない作物づくりに興味のある方も、ぜひご参加ください。
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とき: 2014年10月12日(日)/11月9日(日)/12月7日(日)
場所:南房総市井野地区
時間:13:00頃〜
参加費:ドネーション(寄付)
※いろいろな人に見に来て欲しいと思っていますので、見学会に料金は設定しません。
ドネーションの額は、この見学会で受け取ったものに対して、快く差し出せるもので結構です。
お問い合わせ・お申し込み:
080-1264-2963 (五十嵐武志 イガラシタケシ)
mail : info50noen@gmail.com
◎詳細は、お申し込みいただいた方に、追ってお知らせいたします。
(お申し込みは前日までにお願いします)
主催者:五十嵐武志 イガラシタケシ 2007年から「冬期湛水・不耕起移植栽培」の第一人者、故・岩澤信夫先生のもとで栽培法を学び、南房総市内にある米農家「イネイトファーム田田」で稲作をはじめる。2012年、冬期湛水・不耕起移植栽培の拠点である千葉県神崎町で普及活動に携わる。
斎藤正貴主催の日本自給教室にスタッフとして参加。2013年、NPO法人日本自給教室副理事長、館山校校長を務める。館山市浜田地区の休耕田に大豆と麦を植え、土のバランスを整えることで耕すことなく田んぼにかえしていくという方法で、2年間、教室を開催。2014年から、山の中の休耕地を開墾し、手作業での田んぼづくりをはじめる。今年、「耕さない米づくり」をはじめて8年になる。