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1/11・耕さない田んぼの物語inFUSABUSA

December 28, 2015

1月11日(月祝)に、「耕さない田んぼの物語」のトークイベントを
FUSABUSAさんで開きます。
みなさまのご参加を心より、おまちしています!




◎お問い合わせ・お申し込み◎
080−1264−2963
(五十嵐武志イガラシタケシ)
info50noen@gmail.com






(FUSABUSAさんのFBより、以下抜粋させていただきました)



FUSABUSAでは、南房総で不耕起栽培の米づくり「耕さない田んぼの教室」を開校している「50noen」五十嵐 武志さんによる「耕さない田んぼの教室 江見校」を2016年2月より、毎月第三月曜日(7月は第二月曜)に開催することになりました。

講師の五十嵐 武志さんは、「冬木堪水・不耕起移植栽培」の第一人者、岩澤信夫先生に師事。耕さない田んぼづくりを始めて10年目を迎える耕さない田んぼの伝承者です。
2015年より、南房総市で休耕地を活用した「耕さない田んぼの教室」を開校し、この地で自らが信じる不耕起自然栽培の米づくりに挑んでいます。

無農薬無化学肥料より米や野菜づくりは、すでに多くの方に知られていることですが、更に「耕さない」とは?単に楽だから??と思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、機械や農薬に頼らないことで、生産コストも体力も省力できる、何より安全安心な米が食べられる、というのもメリットの一つではありますが、FUSABUSAとしては、もっと根源的なところ、「自然との向き合い方」という姿勢から享受するものを、「耕さない田んぼ」の米づくりを通して少しでも感じることができるのではないかと思い、この度、五十嵐さんにお願いして「耕さない田んぼの教室」江見校を開いていただくことにしました。

1年目は授業と作業があります。座学をしっかり行いますので、米作りに既に携わっている方、これから米作りに取り組みたい方はもちろん、「自然農法とは?」「農業とは?」「米作りとは?」など、農作業や米が初めてという方でも、安心してご参加いただける内容となっています。

自然と農業のかかわりについての根本から学びたい方には、大変興味深い内容となっていると思います。

詳しくは添付の資料をご覧いただくか、または50noen 五十嵐さん080-1264-2963 迄、お問い合わせくださいませ。

また、1月11日(月祝)には、「耕さない田んぼの物語」のトークイベントをFUSABUSAで行います。耕さない田んぼでとれたおにぎりや、甘麹、米粉スイーツ、玄米茶等、もりだくさんなおやつをいただきながら、皆様からの「どうして耕さないの?」の疑問に五十嵐さんがお応えします。教室へのご参加をご検討されている方だけでなく、耕さない田んぼで作ったお米を味わいながら、和気あいあいとした雰囲気で米づくりのお話をお聴きいただけるお話会となっています。
お気軽にご参加くださいませ。





房総の美味しいをつなぐ・FUSABUSAさんのHPはこちら
美味しそうすぎる写真が満載の、Face Bookはこちら

耕さない田んぼの教室・勝浦と鴨川でも開催します

November 29, 2015

耕さない田んぼの教室2016

南房総・鴨川・勝浦
参加者募集中!

農薬や肥料を使わないお米のつくり方を
「耕さないお米づくり」を実践して
10年めになる五十嵐武志が
そのノウハウを丁寧にご指導いたします。




はじめまして。耕さないお米づくりを実践して、10年目になる五十嵐武志と申します。
2015年度より、南房総で、「耕さない田んぼの教室」を開き、農薬や肥料を使わないお米のつくり方を指導しています。
「耕さない」と聞くと、驚かれる方も多いことでしょう。もちろん、耕すことを否定しているわけではありませんし、耕さないことを第一の目的としているわけでもありません。ではなぜ、耕さないのかというと、耕さない田んぼには、生きものの住処があるからです。
田んぼの生態系が豊かだと、外から肥料を与える必要がありません。土中の有機質、主にイトミミズがその役割を担っています。
耕さない固い土壌に植える苗は、低温で、2ヶ月かけて5.5枚の葉っぱまで生長した苗(成苗)です。(※育苗中に限り、床土に化成肥料を含むものを使います)この苗が、しっかりと根を張り、たくましい稲に育ちます。そのため、病害虫の予防をする必要が無いので、農薬が要りません。
稲と雑草と、双方の生態をよく理解したうえで、雑草を刈ります。田んぼにどのくらい水を張るか、
またその時期によって、田んぼに住む生きもの、藻類で雑草をおさえますので、除草剤も使いません。結果、わたしは「耕さない」という選択をしています。
 10年目にして、最近おもうのは、「耕さない田んぼ」は、足し算・引き算であるということです。基本をきちんと学んだうえで、自らの選択と実践を積み重ねていく。とても、シンプルです。
自然と化学(ばけがく)、両方の視点から考え、観察し、配慮をする。求めすぎず、周辺の地域の方々に迷惑をかけない、無理をしない。自分で田んぼをしていると、何が安全で、何が安心かわかってきます。そういったことを、「耕さない田んぼの教室」でお伝えしたいと思っています。



耕さない田んぼの教室 2016

September 05, 2015


*来年度の教室のご案内です*







耕さない田んぼの教室2016
in 南房総
参加者募集中!!

農薬や肥料を使わないお米のつくり方を
「耕さないお米づくり」を実践して
10年めになる五十嵐武志が
そのノウハウを丁寧にご指導いたします!




◎耕さない田んぼのお米づくり◎
必要不可欠なのは、5.5枚の葉っぱまで生長した苗です。
低温でじっくりと、2ヶ月程をかけて育てます。
この苗が、固い土壌でしっかりと根を張って
たくましい稲になります。
作物のしくみを深く理解すること、
特に、冬の田んぼづくりは重要です。
冬の間に水を張ることで、雑草をおさえたり
田んぼの生態系が豊かになります。
育苗中に限り、床土に化成肥料を含むものを使いますが
田んぼに出してからは、土中の有機質があるので、
外から肥料を与えることはありません。
また、農薬・除草剤は一切、必要としません。

*この教室は、オーナー制度とちがって、収量を保障するものではありません。
「耕さないお米づくり」を基本から学び、実践したい方へむけた授業内容になっています。
もちろん、収穫したお米は分配しますので、ご自分で育てたお米をどうぞ味わってください!

◎年間の予定◎
2015年
11月   オリエンテーション
12月
2016年
 1月   冬の田んぼ観察
 2月
 3月   苗づくり(種まき)
 4月   苗づくり
 5月   田植え
 6月   田んぼの生きもの調査
 7月
 8月
 9月   稲刈りとワラ蒔き
10月   卒業式

*1年めは、授業と作業があります。農作業や、お米づくりが初めての方でも、安心して
ご参加いただけます。
 2年め以降は、お米を自給していけるよう、田んぼの面積を広げて、生徒さんたちで
収穫を分配していただきます。(授業はなく、作業がメインです)

*年会費:38.000円(2015年11月〜2016年10月迄)
  場所:千葉県南房総市井野地区
  週末クラス(土・日のいずれか)と、平日クラス有り(応相談)



*交通手段
・東京駅から、便利な高速バス・房総なのはな号で
JR東京駅八重洲南口〜ハイウェイオアシス富楽里まで約80分

・電車の方
JR内房線岩井駅が最寄り駅です

・東京湾フェリーに車で乗船の方
久里浜港から、金谷港まで約50分、金谷港から田んぼまで20分ほど



***

特別講習会


(1)耕さない田んぼ用・稲の苗づくり【低温育苗】
2016年1月〜3月(全5回)25.000円


(2)多収穫の大豆づくり
2016年6月・7月・11〜12月(全3回)5.000円
※収穫した大豆でお味噌をつくりましょう※
↓↓↓
お味噌づくり・2017年1〜2月頃(大豆以外の材料費別途)


(3)夏野菜の苗づくりと雑草の生態を学ぶ
2016年4月頃予定


***

個人Lessonもおこなっています

おひとりおひとりを丁寧にサポート!
まずはご相談ください

・耕さない田んぼとお米のつくり方・稲の成苗づくり
・耕さない畑のつくり方・夏野菜の苗・野菜づくり
・雑草の生態について・草の刈り方
and more!





◎お問い合わせ・お申し込み◎
080−1264−2963
(五十嵐武志イガラシタケシ
info50noen@gmail.com

見学はお気軽にご連絡ください


田植え

June 01, 2015


5月の半ばからはじまった田植えも、終盤をむかえました

ことしは、山のなかと、井野の棚田と、2カ所に植えました。

Schoolの生徒さん、館山のおともだち、東京からのおきゃくさま
ことし種を使わせていただいた、種籾農家のお孫さんご夫妻・・・

たくさんのかたが、日替わりで参加してくださいました
ありがとうございました!























9月の稲刈りも、お待ちしています☆

わた講座最終回

June 01, 2015


去る23日、鋸南町にある、Cafe海遊魚さんをおかりして

にほんのわたを育てよう 第6回 in 南房総
○わたから糸を紡ごう○

開催しました!

南房総まで足をはこんでくださったみなさま
どうもありがとうございました






約1年をとおして行ったこの講座も
この日で最終回をむかえることができました

思い浮かぶのは…これまでに来てくださった
おひとりおひとりの、きらきらした笑顔です。


わたしにとっては、自分自身を見つめる旅であり
これからの糧となる、とてもすばらしい経験をさせていただきました。
ご参加くださったみなさまには
感謝の気持ちしかありません。
どうもありがとうございました。


この講座のすべてを
いっしょに歩んでくれたマーマースタッフのサラちゃん
この日も、とおく岐阜からかけつけてくれました。
サラちゃんのまっすぐできらきらとした好奇心と、
どんなときでも、この講座の存在を認めてくれたことに
わたしはとても助けられました。
マーマースクール担当かなこさんにも。
ほんとうにどうもありがとう


この機会をあたえてくださったみれいさん、福太郎さんに
岐阜へ行って、お礼を言いたいです!




にほんのわたを育てよう・第6回

April 25, 2015



昨年5月からはじまった、
あれから1年、、
この講座もいよいよ最終回をむかえました。
(第1回〜5回の内容を、ブログでご紹介しています)


これまでに、この講座に足を運んでくださったかた、
またお会いできたら、とってもうれしいです!
もちろん、はじめましてのかたも、大歓迎です!!

すこしですが、わたの種もプレゼントします。
どうぞご自身でも、わたのたねを育ててみてくださいね。
(6月の梅雨入り前くらいまで、たねまきの頃です)

お世話になった“たたみの間”が、3月にお引っ越しされたこともあって
わたしの暮らす、南房総での開催となりました。


新緑が目にまぶしいこの季節
みなさまとお会いできますことを
心からたのしみに、お待ちしております☆



にほんのわたを育てよう 第6回
in 南房総

○わたから糸を紡ごう○









糸紡ぎコマで糸を紡いで、シンプルなブレスレットをつくってみましょう
ご用意するわたは、昨年、南房総でとれたものです
ふだん、あまり目にすることのない、わたの姿を感じながら
わたのあたたかさ、やわらかさにどうぞふれてくださいね


とき・5月23日(土) 

はじめに、糸の紡ぎ方、ブレスレットの作り方をご説明します。
お申し込みの際に、下記のどちらの回にご参加くださるか、お知らせください。

(1回め)13:00〜(2回め)14:30〜

◎所要時間は3時間ほどです。
13:00〜18:00頃まで、2Fのお部屋をお借りしています。



ばしょ・Cafe&ガラス工房 海遊魚/2Fキッズルーム 
◎鋸南町にある、海の見えるすてきなカフェです
JR内房線・安房勝山駅から20分ほど歩きます
お散歩気分でお越しいただけたらさいわいです

(高速バス・房総なのはな号でお越しいただく場合
JR東京駅八重洲南口よりハイウェイオアシス富楽里まで80分ほど、
富楽里からタクシーで10分ほどです)


参加費・1.500円(お飲ものとお菓子付き)


◎お申し込みはこちらからお願いいたします◎
turubara165@yahoo.co.jp
五十嵐ひろこ
※お名前、お電話番号、メールアドレスと
下記のどちらの回にご参加くださるか、あわせてお知らせください。

(1回め)13:00〜(2回め)14:30〜
定員に達しましたら、受付終了いたします。

※定員となりました。ご応募ありがとうございました※














店内では、カフェメニューや自家製パンもオーダーできます。
(ランチメニューは事前にご予約くださいませ)

初夏の日を、のんびり
お過ごしいただけたらさいわいです☆

マーマースクールさん☆わた講座

March 11, 2015


2月27日、28日に
マーマースクールさん、たたみの間で
にほんのわたを育てよう
第4回、5回がありました








第1回からご参加くださっているかた
はじめましてのかた、遠方からかけつけてくださったかた…
みなさんとお会いできてうれしかったです
とてもたのしい時間を過ごさせていただいて
どうもありがとうございました。

スクール担当のかなこさん
マーマー編集部のサラちゃん、ともちゃん
あたたかくむかえていただいて
ありがとうございました!

みなさんとこの日をむかえることができて
ほんとうにしあわせ



マーマースクールブログでかなこさんが
講座の様子をアップしてくださっています

第5回にご参加してくださったわたのりさんも
ご自身のブログでレポートしてくださいました
わたのりさん、丁寧なレポートいつもありがとう♡
わたのりさんのブログ→

わたのりさんは、昨年自宅のベランダでわたを種から育て、
収穫したわたをまるごとつかって
これから作品づくりをされるそうです
すてきです!!
ぜひ、見せてくださいね♡






おとといから、わたの畑の準備をはじめました。
ここでは、畝を立てて育ててみようと思います。




おとなりの家のわんちゃんに吠えられながら、、









ふきのとうがひらいていました


マーマースクールさん☆お味噌づくり

March 11, 2015

2月22日、マーマーマガジンさん主催
あたらしい自分になる学校☆マーマースクールの
お味噌づくりをしました


前日、
このお味噌づくりを企画してくださった
マーマーな農家サイト・ボランティアスタッフの中村さんと

大釜で大豆をことこと…







そしてむかえた当日

朝から雨がしとしと、あいにくのお天気でしたが…

マーマーガール&ボーイズが南房総に到着すると、雨があがり!!



まずは、お味噌づくりで使う玄米麹でつくった甘酒を飲みながら
お味噌にまつわるエトセトラのおはなし








泉水さんが、かまどで炊いてくれた
ほかほかごはんと
みなさんが用意してきてくださったおかずで
お昼ごはんを囲みました

なんて贅沢な食卓♡ありがとうございました
とってもおいしかったです




そして、お外のテーブルでお味噌づくり

みなさん、おもいおもいのエプロンがとってもかわいい♡

パートナーといっしょに参加してくださった方も居て
なんかいいなあ…♡

男のひとの手はおおきくて握力もあるから
お味噌づくりにむいているなあとおもいます



塩と麹をよーくまぜて土手をつくり
その中にゆでた大豆を



つぶして、まぜます




むちゅうになりますね☆







お味噌のたねを、それぞれにお持ち帰りいただき
容器に入れ替えたら
あとは10ヶ月後のおたのしみです!


お味噌づくりのあとは
バスの時間まで
泉水さんの家のまわりをすこしだけ散策
ふきのとうや水仙を摘んで…
春のおとずれを感じますね☆



この日、わたしたち夫婦で
マーマースクールさんの講座を開かせていただくという
貴重な機会をいただきました

マーマースクールかなこさん、サポートしてくださった中村さん
本当にありがとうございました。

いつも、お炊事場をこころよくご提供してくださる泉水さん、
お手伝いにきてくれたしまちゃん、
どうもありがとう。


そして
南房総まで足を運んでくださったみなさま
とってもたのしい1日を
どうもありがとうございました!
みんなでつくったお味噌が
それぞれの環境でどんなふうに熟成していくのでしょう
たのしみです